ロマンス小説って面白い!


大好きなHQやロマンス小説の感想を主に書いていきます~☆

2017/07123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/09

   OLD »

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

メアリ・バログ*夏の雨のめぐりあい

25330640_1.jpg

この作品が発売されると知って、新刊が本屋に並ぶのをネットで

チェックしては心待ちにしてました!

バログのシンプリーシリーズにも重要な脇役として登場する

個性的なベドゥイン家の面々。

今回の作品はその一族が主役を務めるシリーズの2作目。

1作目の「婚礼は別れのために」を読んでから、次を早く読みたくて

ウズウズしてました(笑)


今回の作品はまるでシンデレラをベースにしたような物語でしたね~。


美しい容姿を伯母から疎まれて、醜い格好を強いられるヒロインと

そんなヒロインの従妹と結婚するために伯母の家を訪れるヒーロー。

自分の将来は、伯母の家での無給の家政婦としての生活が待って

いるだけ。そんな諦めの気持ちの中で、伯母の屋敷に向かっていた

ヒロインが旅の途中にヒーローと偶然に出会い、2人は惹かれあうままに

愛を交わし合う。

ヒロインはその出会いを、これから待つ灰色の日々のせめてもの

心の拠り所にしようと、ヒーローに自分の身分を偽ったまま、彼の元から

姿を消すのですが、期せずして従妹の求婚者として現れたヒーローと

再会することに。

ここから描かれるヒロインの心の揺れ動きのさまは、読んでいて本当に

切ないものがありました。バログさんらしい切なさです~。


それにしても、今回の作品でもその存在を際立たせている

ビューカッスル公爵のロマンスを早く読みたい私です。

シンプリーシリーズの時からこの公爵さんのファンなんです(笑)

原書でも一番最後にウルフさんのロマンスは描かれている

みたいのなで、このベドゥインシリーズがどんどん翻訳される

ことを、願ってます!

スポンサーサイト

シャナ・エイブ*ダークフリスの一族 金色の翼の花嫁

03288512.jpg
この作品、実は全くノーマークだったのに
本屋に他のロマンス小説の新刊を買いに行って
当初買うつもりだった新刊の代りに買ってしまいました。

何しろ、05年RT誌のベストヒストリカルに選ばれて
いるという宣伝文句が効きました~(笑)
パラノーマルなのにベストヒストリカルに選ばれた
ということは、内容もきっと濃くて読みごたえある
作品に違いない…と。

ストーリーを読みながら思ったのは、この作品
別にパラノーマルという設定にしなくても
カリスマ的魅力のある侯爵と、そんな彼に幼い頃から
憧れていた貧しい少女というお話でも
十分に面白かったんじゃないのかなぁ~と。
私の頭の中では、成長したヒロインの毅然とした
態度や性格がL・ハワードの「あの日を探して」
のヒロインとダブっていました。
あの作品は舞台が現代ですが、ヒロインとヒーローの
関係等はこの作品にとっても似ていると思って
しまったので…。
ちなみに、「あの日を探して」はリンダ作品中でも
私の中ではベスト5に入りお気に入り作品です(笑)

と、この作品、物語の1/3ぐらい読んだ処までだと
上に書いたようにロマンスとしては自分の好みだし
面白そうだったと思ってたんですが
実はどうしても、ストーリーに完全にハマれなかった
んですよね~~。

その最大の理由は竜人という設定なんですよねーー。
ストーリーが進んでいって、竜に変化するシーンが
増えれば増える程、なんだか読んでいて退いてしまって
いる自分がいました(苦笑)
これはもう読む側の好みの問題かもしれませんが(笑)。

あとがきでは訳者の方が竜の姿になったヒロインと
ヒーローの姿の美しさということを書かれてますが
私としては、さほど感動もなかったです…。
まぁ~そもそもがパラノーマルというジャンルが
格段好きなわけじゃないので、竜になった姿を
読まされても、なるほどなぁ~~なんて気持ちしか
湧かず…。
18世紀を舞台に竜を登場させた設定が多分、斬新で
面白いと感じる人達も多いのかなぁ~と思いましたが
私は竜はやっぱり中世のファンタジーの世界だけで
十分です・・・(笑)

最後の方は結構飛ばし読みのような感じで
読み終わってしまいました~~。
この作品、あと2作あるそうですが、次作を新刊で買う
ことは多分ないような…。
ま、もしかするとあらすじを読んでまたぞろ(笑)
買ってしまうかもしれないですが…。


ジュディス・マクノート*いつも君を見守るために

03099807.jpg

マクノートさん、ありがとう!
思わず読んでいてこう思ってしまいました。

と言うのもここ3か月余り、新刊のロマンス文庫を色々買っては
途中で読まなくなるパターンばかりで・・・。
この更新をしないブログでも、見てくれる方がいるのだから
何か新しい感想を書きたい・・・とはずっと思っていたんですが。

そして、3月に発売されたこの作品も読んでいなかったんですが。
ロマンスよりもサスペンス色が強いと何かの感想で読んでいたのが
また、本を購入するブレーキになってもいました。

上巻の半ばくらいまでは、その感想通りかなーとも思ったんですが
誰がヒーローかがはっきりと分かってくる上巻の半ば過ぎからは
俄然面白くなっていきました。実は上巻しか買っていなかったので
夜中に読み終わって、もう続きがすぐに読めない欲求不満が(笑)。
ロマンス小説を読んでこんな気持ちになったのが、本当に
久々だったので、自分でも嬉しくなってきました。あのワクワク感を
また味わうことができている!と。

で、翌日下巻を買ってすぐに読み始めたんですが、下巻は
ヒーローのヒロインを想う気持ちに感動して、読むこちらも
思わず涙ぐんでしまいました。強面のヒーローがヒロインと一緒の
時だけは優しさを見せるっていうのもなんともロマンチックで
やっぱりロマンス小説はこうでなくてはーーなんて思って
読んでいました。

あと、以前、他の作品でも登場活躍していた凄腕のマッコード刑事にも、
お似合いの恋人がこの作品で出来て、それも読んでいてワクワクしました~。

早くまたマクノートの新しい作品を読みたいです~!
彼女のおけげで、途中やめになっていたロマンス文庫も振りがついて読めそう
なので、その振りが止まってしまう前に(笑)、是非!!

リズ・カーライル*今宵、心をきみにゆだねて

03053875.jpg

「黒髪のセイレーン」を読んでしばらくは、次作の刊行を待っていたんですが、次作が
翻訳される気配もなく、その後、他出版社等から沢山ヒストリカル作品が出版され
始め、この作家さんのことも忘れかけていたんですが(笑)。
確か1作目が出た後、そんなに間をおかずに最初は2作目の翻訳が予定されてい
たのに、いつの間にか立ち消えになっていたんですよね(今更ながら思いだしました~)。

それが、ヴィレッジさんもどういう風の吹き回しか(笑)、ここにきてのやっとの
2作目の出版!
「黒髪・・・」がとても印象的で好きだった私としては、発売と同時に買ってきました。
そして読み始めたわけなんですが、これが最近読了できずに積読本の山が築かれ
つつあったロマンス小説の本の中で、久々に一気読みさせてもらいました。

いや~面白かったです~!
「黒髪・・・」を読んだ時も(記憶が曖昧ではありますが(笑))、
思った、読者に変に媚びたところがなくて、ヒロインの潔さと強さをこの作品
でも感じました。
あと、全体を通して思わずクスリ・・・と笑わせてくれるユーモアがそこここに
あって(それも、さり気ない(笑))、読んでいて飽きなかったです。

ヒーローはヒロインに会った最初に一目惚れしていたわけですが、若さゆえの
傲慢さが邪魔をして、結局はヒロインに逃げられてしまう。ヒロインも自分の中に
ヒーローに惹かれる気持ちがあったことを、頑なに否定しながら、他の人と結婚を決める。
そしてヒロインが未亡人となった6年後に、ヒーローの放蕩ぶりを見るに見かねた
義兄(前作のヒーロー)の計略によってヒロインと再会することになるわけですが・・・。

ヒーローがその6年間も実はヒロインを忘れることが出来ずにいた様子が、
ヒーローの家族達が彼を描写する様子で分かるんですが、本当に最初から最後まで
ヒロインにメロメロのヒーローでしたねー(笑)。
最初の頃の、自分でそれを認めないツンデレ君ぶりもまた面白かったです。

ヒロインもヒーローと再会し彼を知るようになってからは、すぐにその本質を見抜いて、
彼を信頼し続ける姿も、読んでいて高感度大でした。ロマンス小説によくある、ヒロインが
ヒーローを信頼しない為に陥ることになる2人の関係の危機・・・とうのが、
やはり余り好きではない私としては・・・。
あと、ネタバレになりますが、ヒロインは結婚生活を経験していた未亡人だけれでも実は・・・
という、ロマンス小説にはよくある(笑)秘密を抱えてもいます。

読んでいて、ベッドシーンの熱い描写も含めHSで好きな作家のジュリア・ジャスティスの
作品が頭に浮かんでもきました。

あと、一人一人の人物の描き方も巧いなぁ~とも思いましたねー。訳者さんもあとがきで
書かれていますが、ヒーローの一時的な近侍になるケンドルや、水上警察の
警部ド・ローアン、そしてヒロインのメイドのエッタ等、其々の脇のキャラクター、味が
あるんですよねー。

今回の作品を読んで、「黒髪のセイレーン」もまた読み返そうと思ったのは
当然として(笑)、
やはりビレッジさんには3作目の刊行を1年以内に是非お願いしたいと思った私です。
まぁ、これも売り上げ次第なのかな?
この作品はずっと前から翻訳は決まっていたみたいだし・・・。
是非、売上がそこそこ良くて3作目が刊行されることを切に願っていますーー。

スーザン・キャロル*魔法の夜に囚われて

03014453.jpg

読み終わりました。
ここ2年ばかり、出版される文庫のヒストリカルを余りに沢山読み続けた
せいか、普通のヒストリカルを読むのに飽きてきているので(笑)、
この作品にはちょっと今までにないテイストを期待して読みました。

物語の中盤くらいまでは、これは結構面白いなぁ~と思いながら
ぐんぐん読み進んでいたんですが、ヒロインがヒーローと一緒に
暮らすようになってからの、ヒロインの行動にどうも共感できない
シーンが何箇所かあって、ヒロインのキャラクターとして、そういう
行動をとっても仕方ないのは分かるけれども、好きになれないーーー
と思ってしまいました。

現実主義で一言多いキャラクターだというヒロインなんですが、
本当にデリカシーに欠ける・・・と思わず思ってしまった私です・・・。
もっとヒーローの立場に立って物事を見てあげろーーと(笑)。
本の虫だというヒロインですが、それにしては余りに想像力と
洞察力に欠ける・・・。どんな本を読んでいたんだーーと言いたく
なってしまいました。
反対にヒーローは風貌は荒々しいんですが、内面はこれは
乙女だわぁ~(笑)と思ってしまうよなロマンチストで繊細な
心の持ち主なんですよねー。
そんなヒーローなので、ヒロインの行動に傷つけられても
彼女を責めようとはせず、自分を責めてしまうんですねー。
本当に健気なヒーローでした。

私としてはちょっと好きになれないヒロインではあったんですが、
物語としはそれなりに面白く読めました。でも、最後の方まで
読んでいって、これは読み返すことはない本だなぁ~とは
思いました。一度読めば十分という・・・。
RITA賞を獲っているというので、今までこの賞を獲った作品は
どれも面白かったので、そのことでも期待していたのですが、
その点ではちょっと期待外れだったと正直思ってしまいます。
ちなみに、この文庫の表紙は好きですね~。

今読んでいる二見のバンパイア物の方が面白ろそうです・・・。

キャスリーン・E・ウッディウィス*まなざしは緑の炎のごとく

001.jpg

去年末にはブログ更新を頑張ろうと思っていたのに、なかなか実行
できずに1月も後半・・・。

でも今回はやっとヴィレッジからウッディウィッスの新作が出たとあって、
ブログにも感想を書く気力がわき上がってきました(笑)

・・・・と言っても、この気力というのが不満から書かせてもらうことで
ほとんど尽きてしまいそうですが・・・。

この新作を読む前の気持ちは、ウッディウィスの新作がサンリオ時代から考えると
20年以上ぶりに翻訳された嬉しさと、翻訳者がヴィレッジから出た「炎と花」の訳者
と同じだとわかった時の嫌~な予感・・・。

ヴィレッジが「炎と花」を新訳で出した時は、この作品が以前書いた「シャナ」に次いで
好きな私としては、また新しい訳で読めると!という嬉しさで(新作でない不満は
もちろんあったものの)すぐに本屋へ直行しました(笑)。

そんな期待とは裏腹に、このヴィレッジ版「炎と花」が読んでいて本当に面白くない・・・。
上巻の半ばで読む気力がなくなり、すぐにサンリオ版と読み比べてしまったぐらいです。
何がそんなに違うのかというと、ヴィレッジ版にはロマンス小説に大切な情感というものが
訳に全く(!)感じれないんですよね・・・。

で、その翻訳者がまた、それもやっと日本で新作として出るウッディウィスの作品を
手がける・・・。
長年待っていたファンとして、自分自身、客観的に考えて点数が辛くなってしまうん
だろうなぁ~と、余り読む前から決めつけはしまい・・と思いつつこの新作を読みました。

しかし、やはり同じ訳者がそんな短期間に変わるべくもなく、作品を読んでいて
この表現は英語ではこう書いているんだろうなぁ~と本当に思いつくシーンや表現が
多々・・・。余りの直訳のしすぎ、表現の硬さに自分の頭の中で表現を変えて
読んでしまいました。

作品自体がウッディウィスの面白さは健在だなぁ~とわからせてもらえたもの
だっただけに、これがロマンス小説の訳に適した訳者で読めたら・・・と
思わずにはいれませんでしたね~。


溜息・・・。

最後の最後まで不満で終わってしまいそうなので、作品について最後に
書かせてもらうと、これまで沢山のヒストリカルを読み続けてきたので、
そんなヒストリカル飽和状態の自分が今現在、ウッディウィスの作品を読んでどれぐらい
面白いと感じるのだろう・・・と思っていましたが、やはり大御所はロマンスの
ツボを心得ているなぁ~と改めて思いました(笑)。

作家歴が長くなると作風も変わってしまうロマンス小説家も沢山いますが、
古典ともいえる展開を維持してくれているところがまたファンとしては嬉しかったです。

アマンダ・クイック*真夜中まで待って

20071007024848.jpg


旅行から帰ってきてその疲れからか、それとも、その時読んでいた
キャサリン・コールター作品でブレーキがかかってしまったのか、
この作品を読み始めるまで、買ってから数日かかって
しまいました。

好きな作家サンの作品なので本来ならすぐに読んでもいいはずが、
物語の設定が以前MIRAで読んだキャンディス・キャンプの
眠くなる話と同じ、心霊研究を舞台としたミステリーものだったので、
あぁ~またあの退屈な話と同じかもなーーと漠然と思いながら読み始め
ました。

でも、ページを繰るごとに、すぐにそんな杞憂はどこかへいってしまって
ました(笑)。
やはりアマンダ・クイックのヒストリカルは面白い!
J・A・クレンツ名義の現代モノは買ったり買わなかったりしているんですが、
ヒストリカルに関してはいつも楽しませてくれますね~。
ヒストリカルとミステリーを絡めた作品も、私としては本来なら食指が動かない
組み合わせなんですが、アマンダ作品に関していえばそれもいい具合に
マッチしているなぁ~と毎回思います。

今回の作品は私としては「隻眼のガーディアン」に次いで面白かったです。
一見冷徹で謎めいたヒーローが作家であるヒロインのもとを訪れる最初の
シーンから、読んでいて思わず頬が緩んでしまいました(笑)。
自分がヒロインの小説に登場する悪役のモデルにされてしまったと知った
ヒーローがそれ以降、ヒロインがどうこの悪役を描くのかが気になって仕方の
ない様子も可愛くて(笑)、読んでいてとっても楽しかったですね~。

ヒーローは会った最初からヒロインに惹かれて、結構積極的にアプローチしていくん
ですが、そのことにピンときてないヒロインがまた、アマンダ作品のヒロインらしく
て面白かったです。
この、思わず頬が緩んでしまうという楽しさが、ページ、ページ毎に
この方の作品にはあるので、話が進めば進むほど読み終わりたくない
なぁ~という気持ちになってくるんですよねー。

沈滞していたロマンス小説への読書欲がこの作品を読んでまた活性化され
たので(笑)、アマンダ作品の以前の作品かJ・A・クレンツ作品を続けて読みたく
なっています~(この余韻を引き続き味わいたい…)。

プロフィール

rosarina

Author:rosarina
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。