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2006-09-02 Sat 01:42
まずは本題に入る前に・・・
シークモノの私の原体験はというと、ヴァイオレット・ウィンズピアの 「ブルージャスミン」。 かれこれ20年以上前(笑)、まだ中学生でありました。 この作品のインパクトは当時本当に強烈で、それ以降、何年間かは一番の お気に入りになっていた。 それからシークがヒーローの色々なロマンスを読んだけれど、この作品を読んだ 時に味わったような、別世界に連れていってくれる感覚の作品は未だ もってない。 逆に、シークっていう枕詞(笑)が単についてるだけの作品ばかりで、 シークモノ、イコールつまらないっていう方程式がほぼ頭の中でできてしまって いる。 今回、扶桑社からヒストリカルのシークモノが出ると知り、何でまたシークなんだ〜 という気持ちと、ヒストリカルならこれはちょっとは期待できるかも・・・ という気持ちをもちつつ読んでみた。 まずは扶桑社さんに、よくぞこんなベタな作品を翻訳してくれたと お礼をいいたい〜(笑)。 この作品はまさにロマンス小説を読まない人達が思い描く、ロマンス小説 そのものといえる作品だった。 ロマンス小説に嫌悪感や偏見を持っているヒトにお薦めすることは絶対に 回避しないといけない作品というべきか(笑)。 私自身は読んでいて、柴錬の「三国志」と相通じる面白さを感じてしまった(笑)。 それにしてもこういう話にはヒロインを必ず男勝り、女狐系にするって いう不文律でもあるのかと思ってしまうことも事実…。 まぁ、ここまで大衆娯楽作品に徹っしていると、文句をつけること 自体がヤボというものなのか・・・。 そう言えばこの作品を読んでいて、以前、アメリカの本屋で白髪の お婆ちゃんが大きなショッピングカートに きわどい表紙のヒストリカルロマンスのペーパーバックをドカドカと沢山入れていたのを 思い出してしまった。 あのお婆ちゃんならきっとこの作品を読んでいる気がするな〜(笑)。 |
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2006-03-02 Thu 16:57
以前出版された、(原作の題名が確か「リトルマジック」っていう)
日本では3作分かれて出版された作品がとーってもツボに はまった作品だったので、今回もそれと同じ系統だなー と楽しみにして本屋に行って速攻買って読んだ。 読み終わって少々日にちが経ってしまったから詳しい内容 は省略させてもらうことにして・・・(笑)。 と言うか、内容は単純明快なので詳しく触れる必要もない? この作品はこれなりに楽しんで読めたんだけど、どうも インパクトには欠けたかな。。。 前のファンタジー系3作に比べてこちらの方がよりFT色が濃くなって いるだけに、残り2作も本来一緒に読めばまた、読み終わった感想も絶対 違ってるんだとは思うけど・・・。 読んで一番印象に残ったシーンはヒロインとヒーロの出会いの場面。 ヒロインは幼い頃から心の中にヒーローという存在が常に側にいて、 自分の本来の使命に気づいてから都に向かう時には、そこに 必ず「私の狼」であるヒーローがいると確信と共に旅立つんだけど、 その彼女の「狼」が敵の従順な馬屋番だとわかった時の落胆振り。 2人の出会いをどう描くんだろう〜と思いつつ読み進めていたので、 ちょっと意表を突かれた出会いのシーンだった。 |
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| ロマンス小説って面白い! |
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