ロマンス小説って面白い!


大好きなHQやロマンス小説の感想を主に書いていきます~☆

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ジョアンナ・リンジー「風に愛された海賊」





いや~面白かったです!ここのところ文庫をがーっと
読み続けているんだけど、この作品はその中でも
一番読んでいて話に没頭できたし面白かった作品だった!
私的には「令嬢レッジーナの決断」は余り印象に残らない作品で
次の「舞踏会の夜に・・・」は面白かったんだけど、ヒロインの
スコットランド訛りの訳し方に萎えてしまい不満が残って
いたんだけど、2作共に顔を出していた今作品のヒーロー、ホーク船長
ことジェームズって好みだなーと思っていたので期待度大だった。
そして読んでみたら、期待通りの面白さ。

アメリカの海運会社のお嬢様のヒロイン、ジョージーナは6年間行方知れずになった
婚約者を探すべく自分の兄達(5人!)には内緒で
イギリスに渡るのだけれども、婚約者はすでに2人の子供の所帯持ちに
なっていた。
それよりちょっと前、婚約者の情報を得るために男装して
酒場に行った時、酒場にやって来たヒーロー、ジェームズとニアミスして
男装がバレてしまっていた、ジョージーナ。その場は彼の腕からなんとか
逃れて姿をくらますのだけれど・・・。なんとしても早く嫌いな
イギリスからアメリカへ帰るため、ジョージーはまたまた男の子の扮装をして
船長付きのキャビンボーイとしてジャマイカ行きの船に乗り込むが、
その船長がジェームズだった。
酒場で出会った女を忘れられずにいたジェームズは船に乗り込むと同時に
ジョージーの扮装を見破るけれど、彼女にはばらさず、キャビンボーイとして自
分の身の周りの世話役にさせる。。。。

集中して読んだので今回は内容も詳細に書けるな~(笑)。
金髪に緑の瞳、ジョージー曰く、「煉瓦の壁」のような身体の持ち主でもある
ジェームズって、まさに西海岸のビーチで売っている金髪なびかせ上半身
裸で写真に写っている、ポストカードの男性モデルそのまま・・。
これまで数多くの女性に追いかけられどすれ、追いかけた経験皆無の
ヒーローだけど、最初からヒロインにメロメロ状態。キャビンボーイの仕事だと称して
ヒロインには自分と同じ部屋で寝起きさせたり、お風呂の世話をさせたり。
でもそれでヒーローの悶々度も日ごとに増していく・・・(笑)。
彼女をめぐってヒーローとヒロイン兄弟達の大西洋をまたにかけた追いかけっこも
楽しかったし、ジェームズの相棒(?)アンソニーもここでもいい味だして
いて、これから出るマロリーシリーズがとっても楽しみになった1作だった。





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「ふいにあなたが舞い降りて」&「花嫁の首飾り」





まずはリサ・クレイパス「ふいにあなたが舞い降りて」
翻訳第一作目「悲しいほどときめいて」を読んで以来、
楽しみにしていた第二作翻訳作品!!
でも宣伝チラシに書かれていた内容に、ど~も不安と疑問を抱きつつ
買って読んでみた。
ヒロインは30歳の太めのオールドミスでヴァージン、30歳の誕生日を目前に
ヴァージンを捨てるべく男娼で初体験しようとするのだが・・・。
まるでヒストリカルじゃなくってブレイズとかでありそうな設定・・・。
現代女性と同じく30歳って年齢にこだわってるのもちょっと
腑に落ちないし・・・。
とヒロインに関してはあんまり魅力ってものを
感じなかった今作品だけど、そのモヤモヤ感も気にせず読めた最大の
理由はヒーローがよかったってことにつきる気がする。
途中は中だるみって感じで飛ばし読み寸前までいったけど
半ばからラストにかけては面白く読めました。



次に「花嫁の首飾り」


MIRAから出るヒストリカルって当たりはずれが大きいので
今回はどうなんどろう・・・と、この作品も期待と不安を抱きつつ
読んでみた。
まずは、これは余りない展開かも・・・と思ったのが、ヒーローが
ヒロインの妹を愛人にしようとして姉妹を自分の邸宅で働かせようと
するシーン。
ロマンス小説の中では、どんなに美人な妹が脇にいても、ヒーローが興味を
そそられるのはまずはヒロインって相場が決まっているのに、
このヒーローは正直者です。
2人を徐々に知るようになって、ヒーローもヒロインに魅力を感じるように
はなるんだけど。
ヒロインの方に方向転換(笑)した後のヒーローは彼女一筋まっしぐら。
ヒロインに心まで奪われまいと必死で抵抗しています。
周りの登場人物も魅力的なので2作目も買って読みたいなーと
思った作品でした。



ジル・マリー・ランディス「追いつめられて」二見ミステリー文庫

買ったはいいが約1年ばかり積読本の中にあった1冊。
この前のスーザン・ウィッグスから読む振りが付いたのと
仕事が暇になってきたのの相乗効果で今回やっと読み終わった。
買った当初に最初の50ページぐらいは読んでいたけど、
これがどんなジャンルのロマンスなのかも知らず、多分
よくあるミステリー絡みのモノだよなーと思って、そのまま
途中やめにしていたんだけど、家族モノのロマンスだった
ことが少し読み進んでわかった。それならそうと帯とか粗筋にでも
書いてて欲しい・・・。ミステリー好きが間違って(?)
買うことを狙って編集があんな意味深な粗筋の書き方したのか知
らないけど・・・。
自分は独身で身近に小さな子供もいないけど、子供が
出てくるロマンスには弱いんだよな~。ずっと以前に読んだ
クレンツの「愛の遺産」も子供がとってもいい味出していて、
あれで食わず嫌いならぬ、今まで読まず嫌いだったクレンツの
他の作品も読み始めたし。。。と話しが脇にそれていた(笑)。
で、「追いつめられて」。いや~面白かったです。
内容は、亡くなった夫の家族に子供の親権を奪われないために
身を隠して暮らすヒロインと、夫の友人だったヒーローが
友人の子供が無事に暮らしているかを確かめる為にヒロインを探し出す
ってことから話が始まる。
読んでいてなんとなーくヒロインのタイプがシャロン・サラが描く
ヒロインとダブった。貧しく悲惨な子供時代を過ごして、それを乗り
超えようと前向きに頑張る可憐なヒロインってところ。
そんなヒロインに割り当てられるヒーローっていうのもシャロン・サラ
のヒーロータイプで、これまた理想的なヒトなんだよねー。
ヒロインの周りにいる人達もみんないい人ばかりで、まぁ、こんな
こと実際にはないよな~と思いつつも、もしかして、でも・・・!と
思わせてくれる、ロマンス小説を読む良さってのをまた感じさせて
くれた1冊だった。





スーザン・ウィッグス作品「孤島の囚人」他2作品





昨日に続いてスーザン・ウィッグスのネタで。
「孤島の囚人」はお金持ちの令嬢が彼女の父親を
憎む荒くれ者(笑)にさらわれ文明から遠く離れた島で
一緒に暮らすうちに愛が芽生える・・・っていう
ヒストリカルじゃなきゃこんなベタな設定は読めん!!
でもヒストリカルならなーんてロマンチックなんだろ~
読むのがワクワクするよ!と私なんかは思ってしまうん
ところだけど、これが読んでいけばいくほど最初読む前に
感じたワクワク感がなくなっていった作品だった。。。
まぁ~ヒロインの自立、自己の確立の物語ってスタンスで
読めばそこは上手く書かれていた。でもね~、ロマンチック
な設定だったばかりに、ガッカリ度も高し。。。
そしてこの作品でもまた作者の爆弾がーーー。なんとヒロインは
ヒーローに誘拐される前に婚約者からレイプされていた!!
冒頭から読めばすぐにピンとはくるけど、またまた「希望の灯」
のように、その時の子供を妊娠してしまったかも・・・ときた時には、
も~やめてくれーー!と思わず読みながら叫びたくなったよ(笑)。
ま、この作品に関しては妊娠していなかったんだけど。
一筋縄なロマンスをどうも書きたくない作家さんです。
と、少々辛口に書いてしまったけど、作中にはヒーローの
ヒロインへの秘めた思いが色々なシーンで描かれていてそこは
とーてもツボでした。




続いて「炎の誓約」も読む。これが読んだヒストリカル3作品中
一番すんなり読める作品かも。女性経験豊富っていう設定のヒーロー
なだけあって、最初からヒロインに押せ押せで迫っていきます。
ま、それなりに面白かった。
で、最後は昨日最初に書いたライムブックスの「ずっとあなたが」。
これは最初からじっくりと読めた作品だった。面白かった。
ヒストリカルではちょっと現実的すぎるところが、現代モノでは
全く気にならずに読めたことも要因かも。
色々書いてはきたけども、全作品を読んで思ったのはヒーロー、ヒロイン
の心情を丁寧に書く作家さんだなぁーーてこと。
「ずっとあなたが」以降に3作品も読んでしまったのでこの作品の
印象が薄れつつあり、感想もすごい簡単になってしまった(笑)。

スーザン・ウイッグス3作品(その①)

ライムブックスから1月に出たスーザン・ウイッグスの
「ずっとあなたが」を悩みに悩んで買った。即買できなかった
理由は以前MIRA文庫で出ていたヒストリカル2作(「希望の灯」
「孤島の囚人」)が買ったまま積読本の中に埋もれていたから。
どうも読む気になれず、とは言えヒストリカルなのですぐに
切り捨てる気にもなれなくて、2作を買っていたんだけど。。。
で、今回買った「ずっとあなたが」は宣伝広告によると、
‘作家が新境地を開いた作品‘とか’amazonの読者レヴュー軒並み
5星!!’と言う、と~ても気になるものだったので、今回は
現代モノってことでもあるし、ライムブックスの宣伝文が某大手の
老舗ロマンス本会社の宣伝文句のような代物ではないことを祈りつつ
買ってみた。
作家の作風とかも全く知らずに読んで、この作品を読んだ後に積読の
2作も読んだ感想として、この作家さんは最近ロマンス読者の流行(?)
の言葉になってる、ご都合主義ってのが嫌いな人なんだろうなーと
思った。まぁ。
「希望の灯」は逆の意味ご都合主義な設定なんだけど。
ヒロインは元愛人から逃げるために船に密航して、その船が難破して
灯台守をしているヒーローに助け出されるんだけど、なんとヒーローと
その元愛人が昔は仕事の仲間であると同時にライバル関係でヒーローが
灯台守になって世捨て人のような暮らしを始めた原因を画策した人物が
その元愛人なんだよね。
なーんて狭い世界なんだ!!そんなに都合よく出会うかな~って感じで(笑)。
でもこの作家さんのご都合主義嫌いは、ヒロインが元愛人の子供を
身ごもっているってとこ。あとこれもロマンス小説の中では稀な
ヒーローが愛する妻と結婚していた当時、妻が身ごもってベッドを
共にすることを嫌がったので別に愛人を作っていたーーってこと。
(現実ではこのパターンで不倫しているオトコが多々いるが)。
一応、本の中で20代の若い頃だから思慮が浅かった、色々な人生
経験をした今とは全く別の自分だ・・・みたいに語らせてはいるけどね。
こういったものがこの作家さんのヒストリカル作品がイマイチ読者の
間で人気がなかった理由かな~と思った。



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