大好きなHQやロマンス小説の感想を主に書いていきます〜☆
リンダ・ハワード作品&未来からの恋人

2006-07-29 Sat 21:04
リンダ・ハワードの作品は昔から読んでいて
エディションやインティメットの作品の頃は
好きな作家の一人だったけど、新作が全く
翻訳されなくなりいつしか忘れかけていた…。

それが8年くらい前にラブストリームでまた作品が出ていると
知り、読んで目からウロコ状態に(笑)。
昔から作品が出れば新刊で買ってはいたけれど、
ラブストリームで読んだ「ダンカンの花嫁」や「瞳に輝く」
やマッケンジーシリーズは本当にツボ状態でそれと同時期に
二見文庫からも彼女の作品が翻訳されていていると知り
即効買って読んだ。
1作目の「二度殺せるなら」はまぁまぁかなーって感じだったが
3作目の「心閉ざされて」は、本当にこんなロマンス読みたかったのよ〜
と思わせてくれる作品だった。
それ以降も「あの日を探して」はツボな作品だったし、前後に出た
作品もイマイチかな〜と思う作品はあれど、新刊が出ると聞くと期待抱かして
くれる作家の一人だった…4年前くらいまでは(笑)。

多分「パーティーガール」から徐々にどうも違うなぁ〜と思い始め、
以降出る作品作品、一度も読み返すことはなくなってしまった。
今回の新刊「未来からの恋人」の前の作品、「チアガール」に到っては、
あなたにお笑いを求めてはいないんだけどな〜と思わずにはいれな
かったし。以前の作品のインパクトが強烈である分、作家が宗旨変えして
しまうと読者はそれについていけなくてジダンダ踏んでしまう…。
でもまだ新刊買いさせてしまうのが、やはり何のかんの言っても
昔の作品からは離れつつあるとは言え、彼女の味が作品の中には
今もあるから。ついつい今度は以前のような・・・と思ってしまうん
だよなぁ〜。

で、今回の「未来からの恋人」。
ヒロインが未来から現代にタイムトラベルしてくるってことは読む前から
粗筋などで知っていたぶん、まぁこれもこれまでと同じくらいの
読後感しかない作品だろうと思った。
その諦め感がよかったのか、この作品は最近出たリンダ作品の中では
読んだ後、面白かったなーと思えた作品だった。SFの程度や
内容からして、エディションなんかで時々出ていたタイムトラベル物って感じかな。
作品中で「ブレードランナー」のことに触れていたけれど、ヒロインの感じは
この映画のレイチェルをイメージしているんでないかな…と強く感じた。
ちなみにこの映画は私のSFベスト作品でもあります。何度見てもイイ!!
…とわき道にそれていた。
ヒーローも昔のマッチョタイプと優しさの割合が1対2くらいの比重になっていて、
余りにオトコ臭いのよりこんなタイプもいいかもなぁーと思わせてくれる
感じだった。
ラストもありがちと言えばそれまでだけど、とっても読み終わって気分が
よくなる終わり方だった。

最後にリンダの話からはそれるが、
タイムトラベル物でロマンスもありSFで一押し作品はR・A・ハイラインの
「夏への扉」。
この作品は読んで面白く本当に幸せ〜な感じになれる作品なんだなー。
何年かぶりにまた読み返してみようかなー。




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ハイランドの戦士に別れを*カレン・マリー・モニング

2006-07-22 Sat 01:27
1作目の「ハイランドの霧」は、ヒストリカルとはいえ、
タイムスリップ物で妖精やらも主要な登場人物という
ファンタジー色が濃い作品ということで、なんだかなぁ〜と
思いながらも読んだんだけど(読んだのが何しろ1年前なので
内容はウロ覚ではあるが)、それなりに面白かったという
記憶はあった(笑)。

その2作目のあたる今作品。
面白かったです。マンガ好きだったその昔(笑)、そんな
頃の夢見る乙女心をくすぐる作品だったなーと思った。
ベルセルクとのラブロマンスだもんな〜。
それに加えてラブシーンもしっかり熱々に描かれていて
そこはオトナの女心もしっかり掴んでいた。

アメリカのロマンチックなファンタジー映画みたいだなーとも思った。
エンターテイメントな作品でした。
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キスミーエンジェル*スーザン・E・フィリップス

2006-07-14 Fri 13:24
このブログの何回か前に「あなたがいたから」を読んで
この作家さんの以前の作品の再読と未読を読んでみようと書いたけど、
あれから二見の「あの夢のむこうに」を読み返して、
これはまぁまぁ面白かったので、その勢いで未読だった
「レディ・エマの微笑み」を
読んだんだけど、これが私的には全くダメだった。
ヒーローに魅力を全く感じない・・・。
母性本能をくすぐるヒーローなのかもしれんが
私的にはウザイーと読んでいてイライラして、この作品を読んだ後は
もうこの作家の作品を新刊買いすることはしない・・・と自分に
言い聞かせていた。
それが今回読みたい新刊のロマンス文庫がなかったので、HQでもあの
ペラペラのページで1冊650円はするんだから、HQ買うよりは
1000円弱で面白くなくても長編ロマンス買った方がましだなーと性懲りも
なく新刊買いしたのが今回の「キスミーエンジェル」。(前置き長〜くて
申し訳ないッス)

これが、私の好きなパターンの話で、ジョアナ・リンジーの「海賊」以来
ぐらい、集中して1ページ1ページをジックリと味わって読んでしまった!
この手の、「心を閉ざしてしまったヒーローの心を開かせていく天真爛漫系のヒロイン」
というパターンで好きなのがエディションのパット・ウォレンの「風の色は何色? 」。
読んでてこの作品を思い出してしまったよ。ディテエイルは全然違うけど。
私が今まで読んだこの作家の作品の中では一番のお気に入りになったのは
確かデス。
今回はヒーローも好みだったなー。冷たいという設定だけど、この作家さんの
描くヒーローにして冷たい・・・と言った方がいいかも。そこがこの方お得意の
母性本能くすぐるヒーロー像と程よくブレンドされて、読んでいてなんとも魅力的
に感じました〜。
ヒロインも変にイジケたりしない自分の感情に素直な性格で、小象や
トラとの心の触れ合いは(特にトラとのスーパーナチュラル??な心の触れ合いは
おとぎ話的ではあるけれど、そこがまたロマンス小説的なよさかも)、
読んでいて感動的だった。ラスト、2人が二度目の結婚式を挙げるシーンで
小象が2人にライスシャワーの代わりに鼻で干草を投げかける処は、なんだか
ペイネの絵の世界が浮かんできたなー。

最後に、やはりライムブックスが今まで出した作品にはほとんどハズレがない
なぁ〜とも思った今作品でもありました。
来月のヒストリカルも本当に楽しみーーー☆






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