
ジュリア・ジャスティス作品がとても好きなので、新作が読めると
楽しみにして店頭発売すぐに買って読みました。
まずは、感想の前に・・・
このクリスマスストーリー、今まではず〜と4作品収録の450Pぐらいのボリュームの
シリーズで、値段も他のHQに比べると格安で、年に一度のクリスマスプレゼントという
ニュアンスで私は捉えていた。
それが、今年はたった2作品で以前と同じ価格・・・。
今月20日に出るルーシー・モンローのロマンス作品は1000円だそうだし、もう
なりふり構わずの営業ぶりに呆れてしまう・・・。
新刊買いが本当に益々モッタイなく感じずにはいれない〜。
・・・と、まずこの作品を買ってすぐに感じたことを書かせてもらい
ました・・・。
と、言うのも私が目当てだったジュリア・ジャスティスの作品はたったの
100P強しかなかったから(笑)。今までだと他に3作あったから
それでも我慢できたけどーー。
で、肝心の作品の感想ですが、やはりページ数が少ないぶん、ちょっと
読み足りない感じがした。この方お得意の身分の違いを扱ったロマンス。
ヒーローは瀕死の重傷を負い、自分の死期を感じて爵位が放蕩者の従兄に
いくことを阻止するため、病床でヒロインと婚姻の誓いをする。
ヒーローは地味なヒロインの存在をこの時までほとんど意識していなかった
けれども、彼女に看病をされるうちに彼女の人間性に惹かれ始める・・・。
ラスト近く、ヒロインはずっとヒーローを拒んでいたんだけれど、最後に彼との
思い出が欲しいと、彼のベッドを訪れる。
ここからのヒロインの大胆な行動とその後の拒絶の仕方が、前作の「戦火に
燃えて」を思い出さされて嫌〜な予感が・・・。この前作は本当にヒロインの
行動に??な点が多々あり、この作家さんの作品中でも一番読後感が
悪かった作品だったもので。。。
今回は前作ほどでもなく、ページ数が少なかったせいかあっさりとしていた。
作品全体として、一度読めば余り読み返そうとまで思わない作品だった
かな〜。
最後にジュリア・ジャスティスについて。
作品では「スキャンダラスな関係」が一番お気に入りでツボな作品。
この作品は何度も再読している。
このヒトの特徴はヒロインが精神的にオトナで強いということだと思う。
そこがちょっと強く描かれ過ぎると、ロマンスとして面白みに欠けてしまう
ことも・・・。
また早く新作の長編が読みたいところです。
前作が不作で今回も余り印象に残らなかったので・・・。