ロマンス小説って面白い!


大好きなHQやロマンス小説の感想を主に書いていきます~☆

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スーザン・エリザベス・フィリップス*あなただけ見つめて

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買おうかどうしようかと迷いつつ、お正月休みもあるしと買った
作品。シカゴスターズ物って苦手だとわかりつつ、この主人公達のロマンス
は前の作品を読んだ時から面白そうかも…とも思っていた。

読み始めると一気に読んでしまった作品でした。
でも読み終わって冷静に考えるとこのヒーローってどうよ?って思わず
思ってしまった。まずは前妻と都合がいいからと関係を続け、ヒロイン
と関係しながら、ちゃっかりと理想の妻タイプの(とヒーローが思い込んでいる)
女性と付き合い続けるって(笑)。説得力のない~と言わざるおえない…。
それもラスト近くになるまで頑なに自分の考えが正しいと思い込んでいる
ところがまた。

ヒロインは見た目セクシー美女で中身は可愛い女性というタイプで読んでいて
嫌味がなくすんなりと感情移入できた。これが一気にラストまで読めた
最大の理由かも。
内容的にはちょっと上手く出来すぎた話だよなぁ(スポーツを扱う話に
よくあるような)とは思うけど、まぁそこはロマンス小説だし(笑)。
ヒロインの愛犬のプードルがいい味をだしていて、犬好きとしてはそこも
面白く読めたポイントだった。
この作品を読んだ後に苦手な「湖に映る影」をちょっとざっと読み
直したんだけれど、プードルは子供達の世代になっていてちょっと
残念…(笑)。あとやはりこっちの作品のヒロインはやはり苦手…。


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ヘザー・グレアム*カリブに浮かぶ愛

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ちょっと前のブログに書いたように、この作家さんの最近作の
ロマンチックサスペンスは全く買わなくなったんだけど、知人からこのお話は
作品が書かれた年が1985年ということで、昔のロマンスの面白さがあるヨ
と薦められていたので読んでみた。
ロマンチックサスペンスというジャンルでは、ロマンス対サスペンスの比率がこの作品ぐらい
が私としてはベストだなぁ~と思った。サスペンス部分はほとんどロマンスの味付け
という程度でした。
ちょっとヒロインの行動にイライラさせられる箇所はあっちこっちにあった
けれど、それはこの作家さんにはよくあるパターンなので(笑)、まぁ
許容範囲という感じでした。
今回の作品を読んでまた思ったことは、今や大御所となっているロマンス作家
のこの頃の作品をもっと翻訳して欲しいなぁ~ということ。
まだまだロマンスへの熱意に溢れているいるのが読者にも感じれて、やはり読んで
いて面白い。


ジュリー・ガーウッド*精霊が愛したプリンセス

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つい何日か前に、キャンディス・キャンプの眠くなるヒストリカルを読んだ
ばかりなので、こんな作品がその後すぐに発売されて読めたことが
嬉しい~。いい口直しになりました(笑)。

昔、K・ウッディウィスの作品を読んだ時感じたワクワクした気持ちを思いださ
せてくれるヒストリカルロマンスでした。
こんなヒストリカルが読みたかったんだよなぁ~と読みながらシミジミと思って
しまった(笑)。

ヒストリカルでインディアンに育てられた白人のヒロインと言えば、サンリオから出た
ファーン・マイケルズの「ワイルド・ハニー」がすぐに思い浮かんだけれど、同じ
ようなヒロインの設定でも作者が変わるとこうもヒロインが違う…(当り前ではありますが)。
ちなみに「ワイルド…」はアクが強すぎてどうも苦手…。
今作のヒロインは本当に性格が素直で可愛くて、行動も率直で読んでいて
こちらも清々しい気持ちになってくる。
そんなヒロインにメロメロになっていくヒーローの気持ちも理解できるよなぁ~と
言うもので(笑)。

ラスト、父親との対決がちょっと呆気なかったり、インディアンの家族について
もう少し触れられていてもよかったかなぁ~とも思いましたが、まぁロマンス
としては十分楽しく読ませてもらった作品だったので、それはそれでいいか
と思わされてしまいました(笑)。




スペシャルエディション2作品が1冊に・・・

今日届いたHQニュースに、来年3月からスペシャルエディションが2話1冊で
月2冊の発売になると書いていた。
作品数そのままでお求めやすくなりました~と宣伝文句。
思わずこれを読んで、読みたくもない作家の作品を1作入れられて
値段が1200円!!で誰が前より買いたくなるんだーーーと言いたくなった。
それも、その作品にはその作品独自の表紙が付いているというのも当たり前
のことだと思っていたのに、2話1冊じゃ1作品は表紙無し…。
ますますもって魅力ナシ。
来年からのスペシャルエディションはもう古本で買うこと決定だなぁ~と思って
ます。
それにしてもこんな決定誰がするのか知らないけれど、利益を出すために
何でもするって姿勢が本当にアカラサマ。



キャンディス・キャンプ*薔薇色の女神

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やっと読み終わりました。
読み始めるとその度、眠気に襲われてなかなか先に進まなかった~。
もうこれだけで、感想になっているかもしれませんが…(笑)。

このシリーズ、どうやら一般的にはこの一家のキャラの面白さで売っている、
売れている(?)ようだけど、このキャラ達に私は全く魅力を感じない。
1作目と同じく主役達には魅力を感じないし、2人のロマンスは読んでいても
退屈で…。
唯一、読んで面白さを感じたのは女神信仰について話が展開していった
箇所ぐらい。ドルイドへとつながる女神信仰にはちょっと興味があるので
…。

それにしても、このシリーズは毎回こういう謎解きパターンなのかなー。
これまでの2作共そうだし、他の兄弟達もそういうキャラだし…。
私がヒストリカルロマンスに求めるものが、こういう謎解き系ロマンスではないので
これからもキャンプ作品はこのシリーズが刊行されるのかと思うとガッカリ。





ヘレン・ディクソン*新天地の花嫁

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昔、ヒストリカルと言えばこういう作品をヒストリカルだと思っていた
んだよなぁ~という作品を読ませてもらいました。
波乱万丈なストーリーで集中して読んでしまった。
今月出たHS中では、一番私としては読み応えがあった作品だった。

物語はアメリカ人ヒーローとイギリス人貴族のヒロインの恋愛モノというよくある話かと
思いきや、これが舞台がアメリカへと移ると同時に、当時の奴隷制度の問題が
ストーリーの主要なテーマになっていく。
ここまで奴隷制度について描いたHQ作品を今まで読んだことがないと
思う。
読んでいて昔、巷で話題になっていたルーツっていうドラマを思い出して
しまった。このドラマで子供心に奴隷制度って本当に怖いと思ったことを
今でも憶えている。
今作を読んでいてその時の記憶がおぼろに思い出されてしまった。
やはり作者がイギリス人だからこういう視点でのロマンスを描こうと思ったの
かなぁ。
アメリカ人作家のロマンスだと南北戦争当時や、南部の古き良き時代という
視点のロマンスはよく読んだことはあるけれど…。

ヒロインも最初は、周り全ての人が嫌らっているオトコを好きになって友人の
言葉にも耳を傾けようとしない、どうしようもないタイプだなぁ~と思って
いたら、これがアメリカへ渡ると同時になかなか強く賢い女主人になっていく。

ヒーローも外見・知性・人柄全てに優れているというタイプで、そんな2人が
困難を伴うであろう次の時代に向けて力強く踏み出すラストには、彼らの
次の世代の話も読んでみたいと思わせるものがありました。←まさに
ルーツの世界(笑)。





リサ・クレイパス*もう一度あなたを

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読み終わりました。
読み終わって思ったことは、この方は作品によってHOTな作品と
ソフトな作品を書き分けているのかなぁ~ということ。
原書の表紙でも壁の花シリーズと今作とは余りに趣きが異なっているし…。
今回の作品は最初からラストにいたるまでHOTな作品でした~。
私はやはりこの方の作品としてはこちら路線の方が好みかも(笑)。

ヒーローの復讐モノっていうことですが、やはり他の作品と同じくヒーローは
ヒロインに極めて優しいです。
これは今までの作品を読んでも感じていたけれど、復讐モノでこの優しさ
だから、やはりどんなタイプのヒーローを描いてもこのパターンなんだろうなぁ
と思いました。
前作のヒーローのウェストクリフ伯爵はやはり脇役としてはピカイチだな~とも思い
ました(笑)。今作での方が主役となっていた時よりも印象深いー。
ヒロインの妹の話は壁の花の3作目を彷彿とさせる展開かも…。
人前から身を隠すようにして暮らしていた妹の大胆な行動には、ちょっと
驚いてしまいましたが…。

とても面白く読んだ作品なんですが、やはり最後に書きたいのは以前にも
書いたことですが、翻訳者を変えて欲しい…。極めて個人的な感想ですが
どうもこの方の話言葉の使い方に違和感を感じてしまう…。

ノーラ・ロバーツ*光の鍵を探して

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ノーラ・ロバーツはロマンス界の大御所だけど、初期のシルエット作品時代
私は面白いと思ったことがない作家だった。
シルエットでも沢山作品を書いているけれど、この作家さんの作品が
面白いとわかったのは扶桑社のシリーズを読み始めてから。
ちょっとロマンスが余りにまとも過ぎて、登場人物も真っ直ぐな人達
ばかりで(屈折した人物として描かれていても)物足りなさを
感じることがあったとしても、読んでいると物語の中にグイグイと
読者を引き込んでいく力を持っている作家だなぁ~と毎回読んで
思ってしまう。長編も全く苦にならず読めてしまう。

今回の作品は今まで出た扶桑社のシリーズ中でも好きな「妖精の丘」
や「魔女の島」シリーズと同系列な話だと言うことで楽しみにして
読んだ。
作品自体としては前2作の方が面白いかな…(まだ1作目なので決めつけ
たくはないけれど)と思った。
この作品では先が気になって早く読み進みたくなったのは主人公達のロマンス
の行方ではなく、謎の鍵と絵画の関係。
あと犬好きにとっては犬の描写が可愛くて、それだけでも楽しめた作品では
ありました。本当に犬が好きな作家サンなんだなぁ~と思う。
ちょっと犬も理想型に毎回描かれてはいますが(笑)。やんちゃな犬は
本当に一緒に生活するには大変…(過去最大8匹と暮らした実体験)。

それにしても自分でも不思議だけれど、ノーラ作品だけはこのトリロジー物に
全く嫌気がささない…。
好みとしてロマンスで関連作や姉妹・兄弟モノというのは余り好きじゃないん
だけれど、この方の作品に限っては毎回このパターンを読まされても楽し
く読んでしまう。
やはりこれが作家の力量というものなのか?…(笑)

ゲイル・ランストーム、テリー・ブリズビン、ルース・ランガン*やどりぎの魔法

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この本ではT・ブリスベンの作品を読むのを楽しみにして買った。
と言うのも、今まで出たこの作家さんの作品を読んで、他の作家と
は視点が違って(ロマンスの)新鮮味があって面白いかも…と思って
いたから。

そして、今回の作品も意表をつくモノでした。
何しろヒロインは諸々の事情があるとは言え、自ら娼婦という職業を選んで
いるという方。領主が厨房等の他の仕事を与えようとしたのに、娼婦を
選んだというんんだから、それなりの納得いく説明がなければ、ヒロインと
してはどうかと思う設定だった。
そんなことを思いながら読み進んでいったけれど、ロマンスとしては
面白かった。
でも、やはりヒロインが自ら娼婦になることを選択してしまう、その心の過程
をもう少し丁寧に描いてくれないとやはり彼女に感情移入するのには
ちょっと難しい処があったのも事実…。

でも読み終わってまたこの作家サンの作品を読み返したくなる作品では
ありました。

G・ランストームの作品は以前出たHSの関連作。
元気なヒロインがオトナなヒーローに反発しながらもいつの間にか彼に惹かれて
いくというお話。
2人の関係に謎解きも織り交ぜながら話は展開していくけれど
どうもこのリージェンシー物によくある(と言うか最近ほとんどこのパターン
が多い…)謎解き部分が私にはいつも読んでいて邪魔で…(笑)。
純粋にロマンスだけを読ませろ~と毎回本当に思ってしまう。
で、いつものように(笑)謎解き部分はほとんど飛ばし読みで読んだけれど、
ロマンスとしてはちょっとデボラ・シモンズを彷彿とさせるモノで面白かった。

R・ランガンの作品は西部モノ。
お話としては正統派ロマンスという感じで、作品自体もコンパクトにまとまって
いてすんなり読める作品だった。
そのぶん、余り強い印象がないので書くことが思いつかない…(笑)。

総じて3作とも面白かったし、表紙もクリスマの雰囲気たっぷりで満足のいく
1冊だった。





ヘザー・グレアム*愛は荒野をめぐる

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ヘザー・グレアムの作品は、MIRA文庫が創刊される前くらいの作品までは全て
読んでいたけれど、いつの間にかパターンに嫌気がさして、最近では全く
読んでいない。
今回はヒストリカル、それも1988年の作品ということなのでちょっと期待して
読んでみた。

まずはヒーローはどんなタイプだろう・・・(粗筋だけではつかみきれなかった
ので)と思っていたら、亡くなった奥さんが忘れられない、彼女の死に
対して自責の念に苦しんでいるという、いわゆる亡き妻モノのヒーローだった。
このパターンだとヒーローは頑なにヒロインへの自分の気持ちを認めようとしない
というのが定石なんだけど、この作品のヒーローもまさにその通りの方でした。

作品全体としては2人が出会ってからヒロインが彼の子供を産むまで、南北戦争
の情勢が物語の中に折々に織り込まれていて、一つのTVドラマでも見ている
ようだった。
本当に身内間の戦争(敵と味方の境界線が極めて微妙だという)だったん
だぁ~ということが読んでいて実感できる作品でした。
ロマンスとしてはちょっと、物足りなかったかなぁ・・・とも思えるけれど、
時々はこういう作品を読むのも面白いと思った。

ヒロインの妹の話もきっとありそうなので、翻訳されれば読んでみたいデス。

ローリ・フォスター*さざ波に寄せた願い

さざ波


読み終わりました。
この作品の関連作でもある「流浪のビーナス」は詳しい
内容をほぼ忘れて(笑)しまっているので、今回の主人公2人が
どんなキャラだったかも記憶にない…。内容自体は結構面白かった記憶
はあるんだけれど…(笑)。

で、今回の作品ですが、以前も何度か書いたけれど、子供の出てくる
話に弱い私です。
ヒロインのいとこの子供達2人が登場するまでは、実は読むスピードがノロノロだった
んですが、2人が登場してからは俄然、スピードアップして読めました(笑)。
ちょっと子供を扱う話としては、掘り下げ方が甘いなぁ~と思うところ
もありましたが、下の男の子は可愛いし、長女の初恋の話もイイ感じで中盤
までは面白く読めました。

そのぶん、後半からラストにかけては全てがドタバタして終わってしまったという感じで残念。
長女とボーイフレンドの話も、子供達の父親の話も、ヒーローを付け狙っていた男の
話も全てがドドーとラストに詰め込まれていて、ちょっとページ足らずな感じ
だった。

この作家さんの売り(?)である、主人公達の熱~いラブシーンが、今回は
読んでいて邪魔だなぁ~と思った私でした(笑)。


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