ロマンス小説って面白い!


大好きなHQやロマンス小説の感想を主に書いていきます~☆

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リサ・クレイパス* 幸せの宿る場所

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ブログの更新をしないまま、いつの間にか年も越してずいぶん経っていました。
ロマンス小説もそれなりに読んでいたんですが、感想を書きたいなぁ~と思う程の
印象の作品がなくて・・・。

そして、今回のリサ・クレイパスの作品を読んでやっと、
年末から続いていた、自分の倦怠感漂う(笑)読書ムードが打破されましたー。
(年末に出たククレイパス作品も決して面白くないわけじゃなかったんですが、
あの作品は次回作の主役達の方を早く読みたいと思ってしまいました・・・)

今回の作品は、「夢みること」のスピンオフということで、ヒロインのまたもや
一人称で書かれているとのこと。
このシリーズでは、この手法で書くつもりなんでしょうねー。
1作目は正直、この一人称が最後までネックでした。作品自体は
読み応えがあったんですが、そのぶん余計にヒーロー側の心理が
描かれていたら・・・と思わずにいられなかった。(ロマンス的に・・)
この2作目も、ヒロインの視点からしか描かれていないということで、ちょっと不安を
抱きつつ、前作のハーディがヒーローということと、クレイパス作品だからという
ことをモチベーションにして(笑)、読み始めました。

そして、すぐに感じたことなんですが、今回の作品では苦手なヒロインの一人称が
全く気にならなかった!ということ。
前回と違って今回の作品は、まさしくロマンス小説でした。虐待された経験のある
女性がまた愛する男性と出会い、過去のトラウマを克服して最後にはハッピーエンド
を迎える。
このパターンは何度となくロマンス小説で取り上げられているんですが、
今回の作品はそこを、ヒロインの一人称として描いていることで、ヒロインがどうして
虐待される妻になっていったのか、そこからどうやって抜けだしハッピーエンドに至る
かが、読んでいて今まで以上にヒロインに感情移入して読めたような気がします。
その分、前半の前夫からうける虐待のシーンは読んでいて辛かったですね~。
DV男に対して今まで以上に怒りも湧きあがってしまいましたー。

そして、前作では不満だったヒーロー側からの描写がない点も、
作品全体の下地がロマンスなので、彼の心理をわざわざ描かなくても
読んでいるこちら側にも、十分に想像できるし伝わってきて、全く不満は
感じませんでした。
本当にクレイパスのヒーローらしいヒーローでした~。


1作目は等身大な女性を描いた意欲作って感じで、もしかすると2作目はもっと現実感
溢れる作品になっているのでは(?)とちょっと心配(笑)になってもいたんですが、
今回の作品を読んで安心しました。
やはりリサ・クレイパス!ロマンスのツボを外すことがないし、心得ていますね~。
前作でのヒーローとヒロインも、妹思いの頼もしい(ちょっと過保護な)兄と、
優しく賢いその妻として登場して、とってもいい味だしていましたねー。

ちょっとラストは急ぎ過ぎな展開かなぁ(もう少しページがあっても良かったのでは)
と思いましたが、
全体としてはとっても満足な1冊でした。

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