ロマンス小説って面白い!


大好きなHQやロマンス小説の感想を主に書いていきます~☆

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リンダ・ハワード*天使は涙を流さない

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リンダ・ハワードの新作を読んだのはいつ以来だろう・・・と
思っています。
多分、以前このブログで感想を書いた作品以来だと思うんですが・・・
まぁ、なんにしろ一応新刊が出ると古本屋さんで見つけた時に
買っていて、それをそのまま本棚に置いている状態です(笑)
やっぱり昔とっても好きだったから、新刊が出ると読まなくても
ついつい買ってはしまうんですよね。
古本で見つけた時にですが(笑)。
でも他に読みたい本もあるし、わざわざこの方の新作をもう時間を
割いて読むほどでもないな・・・というのが正直な最近のリンダ・ハワード
作品に関する評価でした。

それが、今回本当に久しぶりに新刊で買って、それも最後まで読み終えました!
買おうと思ったのが、ヒロインの設定が面白くて本屋さんでチラリと読んだ
あとがきでも、これまでになくロマンス色の濃い作品だとのことだったので
これはもしかして、久々のヒット??と思い(笑)。

まずは、最後まで読んだ感想として言えるのは
リンダさん、あなたもこのパターンで作品を書いてしまうのねーー(溜息・・・)
と言うものでした~。
ここ数年、アメリカでは死後の世界との交信というテーマがやたら
流行っているみたいですよねー。
TVドラマもそういう物が多いし、CNNのトーク番組とかでも時々
霊能者が出てたり。
ロマンス小説でもちょくちょくありますよね~。

ここ数年間のリンダ作品の傾向を見ると明らかですが、
いろんなジャンルのロマンスに挑戦したいんだろうなぁ~と
言うのは分るので、今回の作品もそういう意味では
時勢に乗りつつ、リンダ作品らしいヒロインとヒーローを
その設定に当てはめてるんだろうなぁ~とは思いました。

でも、正直、死後の世界を垣間見てしまい、そこがどんなに
素晴らしいか、そしてその素晴らしい世界に行くのにはそれなりの
資格がいると知ったなら、誰でも、再び死が訪れた時に
その素晴らしい死後の世界に行く資格を得るために、
現世での生活を改めようと思います・・・。

死後の世界というものを取り上げて、目新しさを出したかったのかも
しれないけれど、
この小説にそれが必要だったのかなぁ??と思わずに
いられなかったですね~。
一言で言ってしまえば、余りにも安易すぎて・・・。
ヒロイン、ヒーロー共に自分の生活を改めようと決心するのが、
死後の世界を確信したからいうのでは・・・。
もっと、昔のリンダ作品にあったような2人の心の葛藤を色々描きながら
最後にはハッピーエンドになる・・・という展開を読みたかったです~。

最初の2人のベッドシーンから、中盤のヒロインを見守るヒーローの姿や、
ラストでヒーローがヒロインに言うセリフ等にはとっても読ませるものがあったので、
その分、なんだか残念だなぁ~と思ってしまいました。

・・・・そして、これはまた全くの私の個人的な感じ方なんですが、
この訳者さんの訳が以前から好きじゃないんですよね~。毎回思うんですが・・・。
この方の訳でよむリンダのヒロインがどうも・・・。

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ジャネット・デイリー*カルダー家の誇り

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久しぶりの感想が
またちょっと長いものになってますが・・・(汗)

この作品がアメリカで出版されたと聞いた頃から気には
なっていました。
もう9年前になるんですねーー。
以前、ジャネット・デイリーのことを書いた時にも触れましたが
私がロマンス小説で牧場物と聞かれてすぐにイメージするのが
ジャネット・デイリーの作品であり、特にこのトリプルCシリーズ
だったので。
でも、このシリーズの4作目にあたる「愛のめまい」(サンリオ版)
集英社からは、「カルダー家の秘密」としてつい最近再出版された
作品を読んだ時の、失望感は今からもう20年以上経ちますが忘れ
られないものでした!
トリプルCシリーズの中でも一番好きで当時から再読率が高かった
のが3作目の「見果てぬ夢」。

3作目を読んで愛着を感じていた登場人物達のその後を読みたいと
とっても楽しみにしていただけに、息子のタイが主人公の「愛のめまい」
を発売と同時に買って読んだのを覚えています。
それが、蓋を開けてみるとヒーローのタイのロマンスには失望させられ、
それに輪をかけて本の終盤では3作目のヒロインであり、タイの母親の
マギーが事故死してしまう!!
この4作目は実は当時一度読んだだけで、その後一度も再読した
ことがないです。するつもりも起きなかったし・・・(苦笑)
正直、この「愛のめまい」を読んでから、その後に出た「銀色の翼」や
「ハンナ・ウェイド」等も一度読んで再読してません。
もうジャネット・デイリー自身の作風が変わってしまった・・・と
感じました。

そんな失望感を味わっていたので、今作「カルダー家の誇り」も
新刊では買ってはいなかったんですが、つい3日前に古本屋で
見つけて、まぁ読んでみよう~~と買ってみました。
まずは読み始めると、昔の懐かしい登場人物達がまた本の中で
生きている(笑)!となんだかとーーっても懐かしい気持ちになりました。
そして、読んでいくうちにどんどんとストーリーの中に引き込まれて
いきました。
これにはちょっと自分自身も驚きました~!ジャネット・デイリーの新作
を読んで、またワクワクさせられる気持になるとは思っていなかったので
(スミマセン!!)。
まさに牧場物の王道といっていい展開の作品で、ヒロインとヒーローの
関係も懐かしいジャネット・デイリーの王道的なロマンスでした。
これも読んでいてとっても嬉しかったです!
残念だと思ったのは、悪役達があまりに自分達の自由に
悪事を働くことが出来ていて、一大帝国を築いているカルダー家の
防犯システムはどうなってるんだろう・・・と思ってしまいましたが(笑)。
あと、以前から私には憎み切れないキャラクターで、幸せになって欲しいと
ずっと思っていたマギーの兄がこの作品ではいい味をだしていて、読んでいて
嬉しかったです。でもラストの彼の扱いを読んで、やっぱりジャネット・デイリー
作品は甘いファミリー物とかとは無縁なのかなぁ・・・とは思ってしまいました。
まぁ、この作品を読んだだけでは決めつけれないとは思っていますが・・・


最後にこれは今作品についてではないので
書くべきではないかもしれないですが・・・

この「カルダー家の誇り」は読んで満足した作品でした。だから
カルダー家シリーズが新たに翻訳されたらまたまた読みたい!と
思ったんですが(多分、あとがきによれば
次作は「カルダー家の復讐」という題名で翻訳されるみたいですが・・・)
先が気になってアマゾンのレビューを読んで正直またガッカリしている
私です・・・。
やっぱり、ジャネット・デイリーさんは変わっていない・・・と思いました~。
次作を買うことはまずない・・・と思います。

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