ロマンス小説って面白い!


大好きなHQやロマンス小説の感想を主に書いていきます~☆

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メアリ・バログ*夏の雨のめぐりあい

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この作品が発売されると知って、新刊が本屋に並ぶのをネットで

チェックしては心待ちにしてました!

バログのシンプリーシリーズにも重要な脇役として登場する

個性的なベドゥイン家の面々。

今回の作品はその一族が主役を務めるシリーズの2作目。

1作目の「婚礼は別れのために」を読んでから、次を早く読みたくて

ウズウズしてました(笑)


今回の作品はまるでシンデレラをベースにしたような物語でしたね~。


美しい容姿を伯母から疎まれて、醜い格好を強いられるヒロインと

そんなヒロインの従妹と結婚するために伯母の家を訪れるヒーロー。

自分の将来は、伯母の家での無給の家政婦としての生活が待って

いるだけ。そんな諦めの気持ちの中で、伯母の屋敷に向かっていた

ヒロインが旅の途中にヒーローと偶然に出会い、2人は惹かれあうままに

愛を交わし合う。

ヒロインはその出会いを、これから待つ灰色の日々のせめてもの

心の拠り所にしようと、ヒーローに自分の身分を偽ったまま、彼の元から

姿を消すのですが、期せずして従妹の求婚者として現れたヒーローと

再会することに。

ここから描かれるヒロインの心の揺れ動きのさまは、読んでいて本当に

切ないものがありました。バログさんらしい切なさです~。


それにしても、今回の作品でもその存在を際立たせている

ビューカッスル公爵のロマンスを早く読みたい私です。

シンプリーシリーズの時からこの公爵さんのファンなんです(笑)

原書でも一番最後にウルフさんのロマンスは描かれている

みたいのなで、このベドゥインシリーズがどんどん翻訳される

ことを、願ってます!

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サンドラ・ブラウン*殺意の試写状

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この本はネットの古本サイトで他の本を買う

ついでに((笑))、買ってみました。

集英社文庫から刊行されるサンドラ・ブラウンのミステリー作品は

私的には当りの時と外れの時があって、以前読んだ作品が外れで、

それ以来新作は読んでいませんでした。

それが今回、全く期待せずに買ったこの作品が、久々にロマンス色の強い

ミステリー作品で一気読みしました~!

謎の美女として登場するヒロインが事件に関与しているのでは・・・

という疑念を抱きながらも、彼女に惹かれていく気持ちを止められず

葛藤するヒーローという構図の物語。

これは「フレンチシルク」からずーーーとサンドラさんのミステリー作品では

度々用いられている設定なんですが、この設定の作品はほぼ外れなくロマンス度も

高いんですよね~~。

今回の作品がちょっと違っていたのは、物語の早い段階で犯人が誰かと言うことが

描かれていると言うこと。

今までだとヒロインが犯人ではないということが、最後にならないと分らないようになって

いましたが(まぁ、サンドラ作品の愛読者ならヒロインが犯人でないことは

既定の事実ですが(笑))、今回の作品では読む側はヒロインが犯人ではないこと、そして

犯人が誰かと言うことも分りながらも読み進めていくという形になっていました。

今回の作品はここ数年読んだ集英社文庫のサンドラさんのミステリーの中でも

ロマンス度が高い作品で、サンドラさんのロマンスが好きな私としては何だか

とっても安心しました~(笑)

中にはほとんどロマンス色が薄い作風になってしまう作家さんもいるので(泣)

ちょっと気になったのがこの作品が刊行されたのが2010年。一年に一作サンドラ作品は

この文庫で発売されていたのに、この2年間は新作の発売がないんですよね~。

まぁ、私も新刊ではなく古本で買ってしまってはいるんですが・・・。



エリザベス・ホイト*せつなさは愛の祈り

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最近ちょっと現実逃避にロマンス小説を読み耽ってます(苦笑)

なもので、結構な数のロマンス本をここ1-2ヶ月の間に

読んでるんですが、この作家さんの作品もその間に、

今出ている全ての作品を読破してしまいました(笑)

ライムブックスの中では人気作家の一人のようで、その理由も

分るなぁ~と思いました。

読み始めると、設定が自分の苦手な作品であっても、いつの間にか

その世界に引き込んでしまう力のある作家さんだと思いました。

読んだ中で一番のお気にりの作品が今回、感想を書こうとしている

この作品です。

まずは舞台が18世紀だということが目新しかったですね~~。

この方の作品は全てこの時代が舞台なんですが

この18世紀という舞台設定がゴシック的な要素を感じさせて、

この作家さんの作風にはピッタリだなぁ~と思います。

いつもはリージェンシーと言われる時代のものに慣れていたので、

赤いヒールのある靴を履いたヒーローというのに、最初、軟弱な

イメージが浮かんでしまいましたが、すぐに洗練された洒落者なヒーロー像

に取って変わりました(笑)

そしてそのヒーローがとり憑かれているのが、剣での決闘で復讐を果たすこと。

まだこの時代は真剣に剣での決闘が行われていた時代なんですよね。

そしてヒーローの趣味が温室で様々な薔薇を育てること。

本当にカッコ良過ぎますーーー(笑)

そんなヒーローがヒロインに語って聞かせるおとぎ話の

「蛇の王子」の話がまた、物語に深みを与えていると思いました。

おとぎ話を語っているようで、その実、自分のことを語って聞かせて

いるヒーロー。

物語の終盤、彼が語って聞かせたおとぎ話の王子の哀れな結末を、ヒロインが

ハッピーエンドに変えてしまったシーンには、読んでいてジ~ンと

してしまいましたね~。

この作家さんの既訳本を全て読んで感じたのは、ヒロインがとっても

強い性格で性に対しても積極的だということ。

この作家さんの多分(?)売りでもある熱い熱いベッドシーン(笑)も

実はちょっとヒロインが余りに積極的過ぎて、私としては引いてしまう

ヒロイン達もいたんですが、今作品のヒロインはそれほどでもなかった

です(笑)。

それにしても「道化師と内気な花嫁」の続きは翻訳されないん

でしょうかね~。元公爵の愛人のヒロインと、傷を負って隠遁生活を

送るヒーローとうのは、私のとっても好きな設定なので、是非読みたい

のになぁ~。



シャーロット・ラム:狂おしき誘惑

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HQ社さん、ありがとう!!

どうやらシャーロット・ラムさんの未邦訳作品をこれから

イマージュでどんどん出版してくれるみたいですね~~。

本当に嬉しいですーー。

今回の作品も発売日に買ってきて読みました!

前作に比べると、今回のお話は遥かにこの方の面白い方の

部類に入る作品だと思いました。

ラム作品を昔読んで感じた、他の作家さんの作品にはない

衝撃度が今回の作品を読んでも感じましたね~~。

それは何かと言うと、ネタばれ的になってきますが、まずはヒロインと

義父との関係。

スポイルされて育ったヒロインの目を覚まさせるように、ヒーローが

ヒロインに語って聞かせる、義父がヒロインを本当はどう思っているのか

という件は、なかなか他のカテゴリーロマンス作家さんの作品では

描かれない展開だと思います。

同じイマージュ作品で「スペードのクイーン」といラム作品がありますが

あの作品をちょっと思い出しました。

そしてもう一つ衝撃的(?)だったのは、ヒーローがヒロインを

ほぼ誘拐するように自宅に軟禁状態にする処ですねーー(笑)。

ラム作品には今では完全にストーカーだろう・・・というヒーローが

描かれている作品も多いんんですが、この作品もその懐かしい(笑)

シャーロットさんらしいヒーローが描かれていました!

いや~~この作品は出来ればやっぱり25年くらい前に読みたかった

気がしますね。

今読むと余りにヒーローが強引で独りよがり過ぎる感じがして

しまって、私の感覚も時代の流れに沿って変わってきてるんだなぁ~なんて

思ったりしました。

昔だったら、もっとこの展開に惹きつけられて読んでいたのは確実だと

思うだけに・・・。

まぁ、でもシャーロット・ラムさんらしい作品を読めて嬉しかったし

楽しかったです~!

また来月も発売されるみたいなので、楽しみにしていますーー。

アナ・キャンベル*誘惑は愛のために

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この作品、全くのノーマークだったんですが

本屋でまずは表紙が目につき、次に本の帯に書いてある

「濃厚な大人のロマンス」というのに俄然興味を惹かれて

手に取ってみました。

そして買って読み始めたわけなんですが、いやぁ~久しぶりに

熱中して読みました!

私としてはHQ社のミシェル・リードさんの作品が、濃厚なヒストリカル

になったような作品だなぁという感じを受けました~~。

出だしからめっちゃ煽情的なシーンの連続で、ヒーローがヒロインに

惹かれていく姿が半端なくて、そこがまたドキドキさせられて面白かった

ですね~~

ほぼ一気読みした作品だったんですが、ちょっと私としては許せない

シーンが・・・。

それは、この作品でも一番のクライマックスになるシーンなんですが、

ヒーローがヒロインと自分の娘が一緒にいる処を見つけて、ヒロインに

暴言を吐くシーン・・・。

いくら、大事な娘が高級娼婦の自宅にいる姿を見つけて、思わず我を忘れて

ヒロインに喰ってかかってしまったとは言え、あんな言葉を投げつけられたら

私だったら、絶対にどんなに愛していたとしても、その愛も冷めてしまうと

思ってしまいました~~。

この後の展開でもっとヒーローをイジメて欲しかったですね(笑)ヒロインには。

あんな暴言を吐いた償いとして。

そこがちょっと物足りなかった点ではありました。

この作品が面白くて、この作品にも出ていた公爵とその妻(元高級娼婦)の

作品も以前読んだことがあったんですが、全く記憶に残ってなかったので

今回読み返したんですが、記憶に残らなかった理由が分りました(苦笑)。

正直、つまらなかったですね。

以前この作家さんの他の作品については

感想を書いてたんですが、それと同じようにヒーローよりヒロインの方が

強いんですよね~~。全てにおいて。

今回の作品もこの作家さんの他の作品のヒロインと同じく強いんですが

他の作品と違ってどうして面白かったのかと思ったら

ヒロインと同等くらいにヒーローが強い性格の持ち主だったから

のようです。

やっぱりヒーローにはある程度の強さがないと魅力を感じないですね~~

この方の他の作品のように繊細なヒーロー像はどうも・・・

最後は褒めてるのか貶してるの分らない感想になってしまいましたが(苦笑)

今作品に限ってはドキドキさせられ読み返したくなる作品でとっても

堪能させてもらえました。

この方の次回作が私としてハズレになるか当りになるかは分らないですが

ちょっと期待はしています・・・(笑)

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