ロマンス小説って面白い!


大好きなHQやロマンス小説の感想を主に書いていきます~☆

2013/081234567891011121314151617181920212223242526272829302013/10

  

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シャーロット・ラム*ひとりぼっちの妻

25634969_1.jpg


発売からちょっと経ってしまいましたが・・・。
今回の作品、最近また刊行され始めたシャーッロット・ラム作品の
中でも、私としては一番この作家さんらしい作品を
読ませてもらえたーーーと思わず独り感謝の言葉を
つぶやいてしまいました(笑)

この作品をきっとハーレクインにどっぷりと
ハマっていた30年くらい前に読んでいたら、絶対に
お気に入りの作品になっていただろうと思います。

やっぱりラム作品の何が魅力かと言えば、ここでも
何度も書いていますが、嫉妬に狂ってしまうヒーローの
姿・・・(笑)。
今回の作品は原題からしてそのものずばり、ヒーローの
狂気にもなりかねない、ヒロインへの独占欲がストーリー
の中心になっていました。
やっぱり昔のハーレクインの作品には、こんなに奥の深い
作品もあったんだよなぁ~と改めて思いました。

ハーレクロマンスも10数年前くらいから、原題でも大富豪の愛人とか
大富豪の秘密の妻とか
作品の個性が全くなくなった題名ばかりになったと同時に、
その作品自体も作家の名前は違っても、押し並べて同じような
ストーリーばかりになってしまったなぁ~と感じていつの間にか
2-3人の作家さんの作品以外は読まなくなっているんですが
今回、1979年のこの作品を読んで、やっぱりこの頃の作品は
最近のハーレクインとは比べものにならないくらい
読みごたえがあると感じましたね~。

ヒーロー自身が自分のヒロインへの余りに強い執着心に
彼女をいつかは、殺してしまうのではないか・・・と思って
しまう。こんな狂気を秘めたロマンスを描けるのはラムさん
をおいてはいないと思いました。
そのヒーローの闇の側面に呼応する自分がいる、とヒロインに
語らせるところに、さすがシャーロット・ラム!!と思いました。
人間の心の摩訶不思議さ、明るく楽しく陽気なだけではない
そんな愛の狂気的な側面が描かれてました。

そして、もう一つ、この作品を読んで欠かせないのがヒロインを
ずっと思い続けていた友人の男優の存在。
普通はこういうヒーローのライバル的な男性が出てきても
ヒロインの心は揺るぎなく、ヒーローの方に向いている・・・という
のがお決まりのパターンですが、この作品では違うんです
よねーー。本当にリアリティのあるヒロインの心の揺れ動きを
描いています。
このライバルとなる男性がとってもイイ味出していて、この人を
ヒーローとしてまたロマンス読んでみたい・・・とも思って
しまいましたね~。
そう言えば、シャーロット・ラムさんの作品で昔、こういう
二番目に終わった男性をヒーローとしてまたロマンスを描いて
いた作品があったなぁ~と思いだしました(笑)。

ちょっと前にヴァイオレット・ウィンズピアのイマージュ作品を
読んで、それもとても印象的で面白かったし、アン・メイザーの
初期作品もロマンスで刊行され始めて、これも昔懐かしいロマンスで
面白かったし(笑)
往年のファンとしては嬉しいですねーーー。
また、次のシャーロット・ラム作品も楽しみです!



スポンサーサイト

プロフィール

rosarina

Author:rosarina
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。