ロマンス小説って面白い!


大好きなHQやロマンス小説の感想を主に書いていきます~☆

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カーラ・ケリー*放蕩貴族を更生させるには

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ネットでの評判がなかなか高いので、一度読んでみようと
思っていた作家さんでした。
そして、ちょっと前に古本屋で「ふたたび、恋が訪れて」
があったので買って読んだんですが、なるほど、人気が
あるのも分るなぁ~・・・でもちょっと登場人物全てが
イイ人過ぎて、私にはちょっと物足りない・・・というのが
正直な感想でした。
他の作品もまた古本屋で見つけたら読んでもみたい・・・と
思っていたら、今回のこの作品を古本屋で見つけたので
買って読みました。
それが、読み始めたら、止められなくなって、次の日、仕事だというのに
夜中の4時前まで読んでしまいました(笑)
最後の10数ページは寝なくちゃ明日(いや、今日)が辛い・・・でも
気になって寝れない・・・という状態で(笑)
久しぶりに、読み終わってからも物語の余韻に浸れる作品に
出会えたなぁ~と思いました。

現実で見つけるのは難しい、男女の理想的な結び付きを
読めることもロマンス小説の素晴らしい処だと思うんですが
この作品はまさしく、そんなことをまた改めて味あわせてもらえた
作品でした。

本の内容はまさしく、題名そのもの、だらしない生活を送っている
侯爵のヒーローがヒロインとの関わりの中で更生し、最後には理想の
男性に生まれ変わる姿が描かれています。
最初の頃のヒーローの描写は余りにだらしなさ過ぎるくらいなんですが、
そんな自堕落な生活を送るヒーローの中に、本当は素晴らしい生来の
資質が隠されている。
ヒロインと出会い、同じ屋敷で暮らすことで彼女の心の強さと気高さを
知っていくにつれて、ヒーロー自身も遥か以前に失くしていた気高い心を
取り戻していくんですよね。

この作品のヒロインは私もこんなに精神的に強くなれたらなぁ・・・と
読んでいて何度も思ったくらいに、芯が強くブレなくて自分というものを
しっかりと持っているヒロインなんですよね~。このヒロインのキャラ
なくして、この作品がこんなに心に訴えてくることななかったと
思います。

ヒーローは本人は意識していない最初から、ヒロインに惹かれているん
ですが、そこもうがった読み方をすると、ヒーローの心の中にある
善なるものが、直感的にこの人物が自分には必要なんだと知らせて
いたのでは・・・(笑)なんてことを思ってしまったりしました。
それくらいに、ヒーローにとってはヒロインはまさしく魂の片割れ的な
存在なんですよね~。
ヒーローの立場的な視点ばかりで書きましたが、ヒロインにとっても
ヒーローは頼りたい時に常に助けの手をそっと差し出してくれる
存在なんですよね。
そして、これくらい理想的な終わり方はない!というくらいの
理想的なヒーローとなってヒロインの前に現れて大団円での
ラストシーン。
幸せな気持ちになれました~。

実はこの作品が余りに良かったので、すぐに本屋で3作目を買って
読んだんですが、これがどうも私的にはピンとこなかったのが
残念でしたーーー。
来月に新刊が発売されるとのことなので、本屋さんではまずは
立ち読みしてみようかな・・・(笑)とも思っています。

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ヴィクトリア・ホルト*琥珀色の瞳の家庭教師

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発売を楽しみにしていました。
買ってすぐに読み始めて、一気に読み終わり
ました。
感想を書くのがちょっと遅くなりましたが・・・。

この作家さんの作品はには何だか中毒性があり
ますね~(笑)。
読み終わると、すぐに次の作品が読みたくなって
きます。今回の作品は作家さんがホルト名義で書いた初作品
だとのこと。

読んで感じたのが、先日感想を書いたばかりの
「愛の輪舞」にキャラクターと物語の雰囲気が
似ている・・というものでした。
ヒロインの率直で物怖じしなくて、包容力のある
姉御肌的な(笑)性格は、「愛の・・・」のヒロインと
とっても似通ったものがあって、こういうタイプが
好きな私としては、読んでいて楽しかったです。

ヒーローとなる人物のキャラも「愛の・・・」の山猫の
キャラクターのひな型のような感じを受けました。
やはり、この作品が初作品だということなので
これがホルト作品の原点なのかなぁ~と感じましたね~。
そんな意味でも興味深く読めました。

古い屋敷の覗き穴というのは、ちょくちょくロマンス本を
読んでいても出てくるシュチュエーションですが(私的には
ロマンス物の覗き穴=エロチックな状況と自動変換して
いましたが・・・(笑))
ゴシックミステリー作品らしく、この作品ではその覗き穴が
不気味さを醸し出すとっても効果的な一因として描かれて
いました。
覗き穴って色々な処に作っていたんだなぁ~と読んでいて
勉強にもなりましたね~。

あと、コンウォール地方の詳しい描写も読んでいて
一度は行ってみたいなぁ~とまた改めて思いました!
昔アン・メイザーの「コンウォールの春」を読んで以来
私の頭の中では行ってみたいイギリスの地方の1-2番
なんですよねーー。
最近では大好きなソーントンの「潮騒の城に・・・」の
舞台にもなっていて。

この方の作品は読んでいて、新しい物を発見させてくれる
読書の楽しさが味わえるなぁ~と改めて思いました。
鋭く奥深い視点から描かれる、登場人物達が織りなす人間
模様は言わずもがな・・・。
また、早く次回作の発売を待っています!

リサ・クレイパス*奇跡は聖なる夜の海辺で

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リサ・クレイパスのコンテンポラリー。
まず買う前に一番気になっていたことは
今までのクレイパスのコンテンポラリー作品で
使われていた、ヒロインの一人称でこの作品も
書かれているのか・・・ということでした。
これまで発売されたコンテンポラリー作品は
面白かったんですが、やはり苦手な一人称で
書かれていたせいで、今まで1冊も読み返すことは
なかったんですよね・・・・。

読んで安心しました~(笑)。
この作品は一人称作品ではなかったです(ホッ)
これからはコンテンポラリーは全て一人称作品で
書くのかと戦々恐々としていたもので(笑)
そこは良かったんですが、本屋で本を見た時に
「薄っっ」と思ったこの作品。
ページ数は250ページ。
これで新シリーズの1作目ということ。
いったいどんな作品になっているんだろう・・・と
思って読んだんですが、お話の起承転結で言うと
起承の部分までは面白く読んだんですが
肝心な転結の部分に物足りなさを感じました~。

ラストは特に「え?これで終わり??」って感じでした。
読んでいて3兄弟という設定からそう感じたのか
トリオロジー物の大御所ノーラ・ロバーツの作品を
なんとなぁ~く彷彿とさせる作品でした。
でも、ノーラさんの作品のような説得力と人物描写には
この作品は及ばないなぁ~というのが正直な感想です。

シリーズ2作目もこれくれいのページ数の作品に
なるのなら、また期待を裏切られそうな予感もするんですが
まぁ、また発売されたら買うことは確かだとは思います(笑)
3男のアレックスのお話がちょっと期待できそうかなぁー
と思いつつ・・・。

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