
今回、この作品を読んで、マクノート作品のこのパターンがやはり私は
好きなんだなぁ〜とつくづく思いました(笑)。
というのも、今回の作品、今まで読んだコンテンポラリーとヒストリカルと、全く同じパターン
なんですよねー。
でも、前のブログでも書いたように、自分が好きなパターンだとそれもまた
楽しく読めてしまう(笑)。
でも、ちょっと残念だったのがこれまでの作品に比べるとページ数が少ないせいか、
どうも少し盛り上がりに欠けていたようにも思いました。
マクノート作品の真骨頂(?)のジリジリするお互いのジレンマぶりが、ちょっと今回は希薄
だったような・・・。
そのせいで、2人の誤解が解けていく過程も妙にあっさりとしていて、ちょっと
物足りない気もしました。
サスペンス風な味付けも、今回は本当に味付け以外の何物でもなかったですね(笑)。
S・E・フィリップスのMIRAから出た作品を読んだ時も感じましたが、どうもこのMIRAから
出る大御所作家さんの作品は、佳作といった感じの作品ばかりのように思います。
大当たり!!な作品はないですね〜。
改めてこの作品を読んで思ったんですが、女性が誤解して一度は男性を辛い立場に
追いやってしまっても、その男性が寛容な心をもって女性を赦す・・・このパターンが
この作家さんは好きなんだなぁ〜と。
この心の寛さというものが、この作家さんの理想の男性像の必須条件のように思いました(笑)。
早くまた次回作をどの出版社からでもいいので読みたいですね〜。